【バトゥチェルミン、ランコケーブ】コモド観光ツアー参加レポ

インドネシア
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この記事では、筆者が現地で参加したツアーについて全てご紹介していきます!

コモド島周辺の観光ポイントとしては、コモドドラゴンが居るコモド島はもちろん、砂浜が赤いピンクビーチやシュノーケルスポットなど色々と見所があります。

ただ、現時点ではまだまだ情報が少なく、どこをどう見ればいいの?オススメスポットは?実際行ってみてどうだったのか?という事がわかりづらい部分もあります。

今回はそんな疑問を解消すべく、実際に参加してどうだったか、持って行った方が良いもの、値段感等を当記事でお伝えしていきます。

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1dayトリップツアー

初めてコモドに来た、タイトなスケジュールなので効率よく回りたい、とりあえず主要観光スポットを巡りたい!という方は1dayトリップツアーがおすすめ。

現地にはツアー会社がたくさんあるので、事前予約していかなくても現地で直接予約することも出来ます。

(船の定員に余裕があれば今日予約して明日出発というスケジュールもOK!)

ツアー会社によって若干内容は異なりますが、コモドの主要な観光地を船で1日かけて回ってくれます。

ツアー内容

East cruiseという会社のツアーに参加しましたが、定番の観光スポットは大体網羅されていると思います。

・ピンクビーチ
・パダール島トレッキング
・コモド島にてコモドドラゴン見学*
・タカマカサール
・マンタポイント(残念ながらマンタ出現せず…自然のことなので仕方ないですね)
・カナワアイランドにてシュノーケル
タカマカサールの海

★ファシリティ

・スピードボート
・ランチボックス
・ペットボトルウォーター(何本でも飲めます)
・シュノーケルセット
※コモド島への入場料(日本円で約3000円程)は含まれません
合計:1人あたりIDR1,350,000rp(日本円で約1万円程)

*コモド島は環境保護のため2020年1月から1年間閉鎖される予定です。しかも開放後には現在の入場料から1人5万円になるという情報も…
ただし、コモドドラゴンを見るのであれば、リンチャ島でもコモドドラゴンは見れるのでそちらに行くと良いでしょう。

1dayトリップツアーの詳細はかなり長くなってしまうので別記事でまとめました!

バトゥチェルミン&青の洞窟

上記に挙げた1dayトリップで訪れるような主要な見どころ以外にも外せないのがこの2つ。

1dayトリップでお世話になったEast cruiseを紹介してくれた現地のお兄さんに頼んで個人ツアーとして連れて行ってもらいました。

料金は2人でIDR 800,000rp(日本円で約6400円程)です。

ツアー内容に含まれるもの

・バトゥチェルミン入場料 IDR500,00rp
※ランコケーブ入場料( IDR500,00rp )は別
・ランコ村からの船代
・移動費(ホテルピックアップ込み)

バトゥチェルミン

コモド島にはバトゥチェルミンという自然の波によって出来た大きな洞窟があり、外から差し込む光が鏡のようだという理由で鏡の洞窟(現地語でバトゥチェルミン)と呼ばれる洞窟があります。

洞窟内部はもちろん、洞窟に入るまでの道のりも意外と険しいのでサンダルよりもスニーカー推奨です。。

また天井が低いところもあり何度か頭をぶつけたのでヘルメットは必ず被って行きましょうね!

ヘルメットは洞窟に入る前の所に置いてあり、フリーで使えます。

洞窟に入るまでの道もアドベンチャー感満載

洞窟の中はとても狭く1人通るのがやっとで、その上暗いので光がないと何も見えません。

しかし、何千年もの時間をかけて出来た鍾乳洞や亀の化石、マリア像に似た鍾乳岩など色々と貴重なものが見えました。

割とハードめな洞窟探検も普段出来ない経験でした♪

「鏡の洞窟」と呼ばれる所以となった場所の隙間から差し込む光

青の洞窟

インドネシア版青の洞窟であるRangko cave(ランコケーブ)。

ランコ村という近代化されていない昔ながらの村を通らせてもらい、近くの船場から出発します。大体30分程で着きます。

下の写真の通り、水が青い洞窟に入れます!

中で泳ぐことも出来ますが、特に魚などはいないし透明な水ではないのでシュノーケルセット等はいらないです。

ぷかぷか浮かんでいるだけでも写真映えします♪

洞窟に陽が差し込む正午~午後15時くらいの間は水が青く見えるので、その間に行くと良いでしょう。

ただ洞窟内はかなりぬかるんでいて、岩もたくさんある上に水に入るまでの崖が結構急なので小さいお子さんやご年配の方は注意!!

水着は汚れても水で洗えば汚れは落ちますが、服に泥がつくとなかなか落とすのが大変なので汚れても良い服で行くことをお勧めします。

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【アヤナホテルツアー】カロン島サンセット&コウモリの飛翔見学

こちらはアヤナホテルのツアーで行きましたが、もちろん市街のツアー会社からも出発出来ます。

コウモリの飛翔とは、カロン島という島に住む何万匹ものフルーツバットというコウモリが、日没と同時に活動場所を変えるためカロン島から他の島に一斉に移動する様子を見学するものなのですが、

これが思ったよりすごいんです。

普通に街中で生活しているだけでは絶対に見られない光景なので、是非参加することをお勧めします!

海から眺めるサンセットもとても綺麗ですよ♪

ツアー内容に含まれるもの

下記のものが含まれて1人80USDです。

・往復のスピードボート代
・ドリンク代

アヤナホテルの桟橋から午後16時ごろ出発。スポットまでは大体1時間かからないくらいです。
しっかりしたスピードボートで、波も穏やかだったので船酔いせずに辿り着けました。

ちょうどサンセットの時間なので日没を海から眺める事が出来ます♪ビール飲みながら海の上でサンセットを眺めるだけでも十分来た甲斐があると感じました。

しかし、コウモリの飛翔が思ったよりも圧巻で感動しました。

日没と共に徐々にコウモリが飛び立ち始め、すごい数のコウモリたちが頭上を飛び去って行きます。

※人間に攻撃してくるような事はないのでご安心下さい。

夕暮れの中を飛び立つ何万匹ものコウモリは生で見ると圧倒されますよ。

大体30〜40分程で暗くなる&群れが居なくなるのでホテルに戻り、18時半くらいにホテルに着きました。

まとめ

コモド島に行く前はコモドドラゴン見学以外に何かやる事あるのかな?と思っていましたが、

コモド島の手付かずの自然を楽しみ尽くそうと思ったら6日間では足りなかったほどです。

今回は行けませんでしたがドルフィンウォッチングなどが出来たり(ラッキーな事に移動中の船から偶然1匹見れました)、

シュノーケルやダイビングポイントもたくさんありますのでコモドに来る際は日程に余裕を持って来る事をオススメします!

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コメント

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