この記事はこんな人におすすめです。
・飛行機の移動が疲れるので少しでもラクに過ごしたい
・飛行機の長距離移動に慣れていないので、機内に何を持って行けば良いのかわからない
同じ姿勢で長時間座っているのはかなり疲れが溜まるもの。旅行や出張で現地に着いた後も予定が詰まっているのに、飛行機での座り疲れで到着する頃にはヘトヘト、まずはホテルで休みたい…となってしまいます。。
しかし、長距離移動はきちんと準備していけば意外と快適に過ごせるものです!
足のむくみが痛い、乾燥で肌が荒れる…など、小さなストレスを減らす事で機内での快適度を高められます◎
私は駐在生活の一時帰国で、ジャカルタ⇔日本の片道7時間のフライトを頻繁に経て毎回ヘトヘトになっていたので、なんとか機内で少しでも快適に過ごせないかと試行錯誤しました。その結果として、「これがあれば快適に過ごせる!」というおススメアイテムを厳選しましたので皆さんの移動のお役に立てれば幸いです♪
フットレスト(吊り下げ型)
エコノミーの機内は座席間隔が狭く、充分に足が伸ばせず、むくむわ疲れは溜まるわでとてもツライと思っていました。
この商品は座席についているテーブルにひっかけて吊り下げるタイプなのですが、足を伸ばす事が出来る上、足を上に置けるのでかなり楽になりますよ!
ちなみにテーブルは広げたままでなくても、紐が引っかかってさえいればいいので、閉じてももちろんOKです。
紐の長さは調節可能なので好きな高さに固定できます 横から見た図。そんなに目立たないですね!
吊り下げ型は場所をとらず、置き型タイプのように膨らませる手間がないのでセッティングの手間がないのが◎
使い終わった後はコンパクトに折りたためるので、カバンを圧迫することもなし。洗えるタイプなので、いつまでも衛生的に使えます。
座席吊り下げ型なので、飛行機だけでなく新幹線での移動にも使えます♪
この商品はお値段も2000円弱とリーズナブルなのも嬉しいポイント!2000円で往復の快適さが買えると思えば安い買い物ですね。
メディキュット
ずっと足を下げていなければならないエコノミーの座席では足のむくみは本当に深刻ですよね。
私は足がむくんで痛すぎて寝ようにも寝れないという事も多く、どうにかしたいと思ってメディキュットを履いてみましたが、あるのとないのとでは全然違いました!メディキュットを履いていなかった頃は足がパンパンにむくんでいましたが、 メディキュットを履いているとフライトの最後まで足がむくまず痛くならず、快適に過ごせました。
もう今ではメディキュットがないフライトが想像できないです。持っていなかった頃の自分、よく耐えていたなという感じです笑
私は機内に着いたらまず靴を脱いでスリッパに履き替えるのですが、その時にメディキュットも履くようにしていますが、飛行機の待ち時間の間にトイレなどで履き替えてしまってもOKだと思います♪
蒸気でホットアイマスク
リラックスも出来てアイマスクにもなる一石二鳥の優秀アイテム。
映画を見たり本を読んだりして、目が疲れた時などのリフレッシュにも◎
普通のアイマスクをつけるよりも、ホットアイマスクの方がリラックスできるので、 機内で寝たい時はこれの方が眠りやすいです♪
1枚ずつ個包装ですごく薄いので、かさばらないのも魅力♪
メイク落としシート
私にとってナイトフライトの時は必須といってもいいアイテムです。 ずっと化粧を落とさないのはお肌にも悪いし、乾燥でメイクがカピカピに崩れてしまいます。 メイク落としシートならトイレや座席でサッとメイクを落とせるのが魅力。液体ではないので、国際線の液体制限にひっかからないのもかなり楽です!!
機内は乾燥しているので、保湿成分も含まれているものを選ぶと肌への負担が減らせます。 ビフェスタの「うる落ち水クレンジング シート モイスト」は保湿力もさることながら、ウォータープルーフマスカラまでしっかり落とす洗浄力の高さが魅力の高コスパアイテムです♪
スリッパ
ロングフライトでは、ずっと靴を履いているとリラックス出来ないので、私はすぐ靴を脱いでスリッパに履き替えます。靴を脱ぐだけでもラクなんですが、トイレに行こうと思ったときサッと行けないのが小さなストレスなんですよね;;
スリッパを持って行けば簡単に着脱出来るので超快適ですよ!
折りたたみ式スリッパなら、小さめカバンにも収納できるので便利♪スリッパは30㎝くらいあり横が大きいバッグじゃないと入らないので、折りたたみタイプがおススメです!
歯磨き粉のいらない歯ブラシ
長距離フライトの時は、何回か機内食が出ることがあります。
メインのごはんに加えて軽食などが出る場合も多く、その上コーヒーやジュース、お酒など色々なものを飲むので口の中はベタベタになり不快指数マックス…
短時間フライトであればタブレットなどでも問題ないですが、長時間のフライトとなると食後は歯磨きをしてしまうのが1番です。
歯磨き粉などのペースト状のものでも、国際線の規定では液体認定されてしまうので持込制限にひっかかり面倒ですが、 このアイテムは歯ブラシに歯磨き粉が混ぜ込まれているというありそうでなかったアイテム!見つけた時即買いしましたが大正解でした♪液体制限のことを考えなくて良いので楽ちんです!
意外とドラッグストアに売っておらず、似たようなアイテムも私は見たことないので、通販で買ってしまうのがおススメですよ~。

乾燥対策:ワセリン
機内は超乾燥します。飛行機内の湿度はおおよそ20%程度で、時には10%を切る時もあるそうですが、砂漠の湿度は20~25%なので実は砂漠並みまたはそれ以下の湿度なんです。
そのため、機内では唇や口周り、手などあらゆるところが乾燥しますが、液体持込制限(100ml)があるので、保湿クリームをたくさん持って行くのは難しいですよね。さらに保湿アイテムは機内の免税では売っておらず、忘れると乾燥がずーっと気になってしまうので忘れると地味にツラい…。
ワセリンは唇や肌、髪の毛など全身に使えるので1個持って行くだけで保湿が事足りる万能アイテム!色々なサイズがありますが、40gのサイズだと大きすぎず小さすぎず、持込制限内の容量なので機内にも持って行けます◎(ワセリンは液体扱いになるのでサイズには注意しましょう!)
カーディガンやパーカーなどの羽織物
夏でも冬でも季節関係なく機内は寒いです。特に窓際の席は外の冷気でより一層寒い。
ブランケットを羽織っても良いですが、LCCだとブランケットがないことも多く、動きやすさなどを考えるとカーディガンなどを着ていった方が快適です。
そこまで厚手のものでなくて良いので、1枚あると便利ですよ!
まとめ
機内は乾燥していて寒く、また足がむくみやすいもの。寒さ対策、乾燥対策、むくみ対策に気を付けるだけで機内での快適度がグッと増します!
ロングフライトは憂鬱ですが、当記事では疲労やストレスを軽減できるようなアイテムを厳選してご紹介させて頂きましたので、気になったものがあれば試してみて下さい!
また旅先でスリに遭いづらい可愛いカバンもこちらの記事にまとめています。防犯対策もデザインも兼ね備えたカバンをお探しの場合はぜひチェックしてみて下さい♪
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