【駐在妻に向いてる人ってどんな人?】駐妻生活を楽しんでいる人の7つの特徴

駐在生活
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夫が急に海外赴任になったからついてきたはいいものの、海外での駐在生活にうまくなじめないな…。駐妻生活を楽しんでいる人って、一体どういう人なの?

人間は環境が変わると多かれ少なかれストレスがたまるもの。

最初から何の苦労もなく駐妻生活を100%エンジョイ出来ている人なんていません!

しかし、時が経つにつれ、だんだんと「駐妻生活を楽しんでいる人」「早く日本に帰りたいと思っている人」の2分化が進んでいくことは、皆さんもなんとなく気付いているのではないでしょうか。

苦しい思いをするために、わざわざ遠い異国の地に来た人なんていません。

せっかくはるばる日本から来ている以上、駐在生活を楽しいものにしたいですよね。

この記事では「どういった人が駐妻生活を楽しんでいるのか?」といったことを焦点に、駐妻生活に向いている人の特徴をまとめてみました。

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【向いている人の特徴】

1人行動が苦じゃない

駐在生活は人間関係が1から全てリセットされ、「友達0」の状態から始まります。

奥様会や同好会などもあるでしょうが、それぞれ生活があるので、365日24時間一緒にいるわけではないですよね。

そこで、例えば行ってみたいお店や場所が出来た場合は1人でも行ってみるなど、1人で行動出来た方がストレスが少ないです。お友達と過ごす時間も楽しいですが、「今すぐ行きたい!」という場合や「今日は絶対ラーメンが食べたい」など、予定を合わせづらい時ってありますよね?そういう場合に1人でもサッと行けると生活の満足度アップにつながります。

言葉が通じないという不安もあるかと思いますが、大体街中での買い物や飲食などは指差しやジェスチャーで何とかなる事が多いです。

わからない事があったら自分で調べることが出来る

今のご時世、大変ラッキーなことにGoogleやSNS上に情報がたくさん転がっており、しかも有益な情報にもなんと無料でアクセスすることが出来ます。

友人の話によると、10年前は駐妻世界は本当に「閉じた世界」で、かつわかりやすいヒエラルキーがあり「旦那が下級の職についている」と判断された人は育児などはもちろん、生活に関わる情報すらも全く教えてもらえなかったという耳を疑うような出来事があったそうです。

ところが、今は検索エンジンやSNSがとても発達し、駐在や海外生活に関する情報を色々な人が発信する時代になりました。

海外生活や駐在生活は、まだまだ情報が少ないかもしれませんが、それでも昔に比べれば圧倒的に情報量が多くなっているのは事実です。検索やSNSを使って情報を積極活用していきましょう。

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1人で家の中にいても楽しめる趣味などがある

海外での外出って結構ハードル高いですよね。

例えば私が今住んでいるジャカルタでは、電車や地下鉄はまだ建設途中で「どこにでも電車で気軽に行ける」という状況ではないですし、これはシンガポールを除く他の東南アジアにも言えることだと思います。

アメリカやヨーロッパはさすがにそういった公共交通機関は発達していますが、土地勘もないですし慣れるまでが大変なので、外出がおっくうになり家に引きこもるという事もよくあるのではないでしょうか。

そんなときに家の中でも楽しめる趣味などがあったりすると、1人でも充実した時間が過ごせますよね。私も基本的に毎日家に引きこもって生活してますが全く苦ではないです。

駐在生活の暇つぶしに関しては、以下の記事にまとめていますのでよかったら参考にしてください♪

おおざっぱ、細かいことを気にしない

海外は、ヨーロッパでもアジアでもアメリカでも基本的には「どこも日本より適当」です。

例えばアメリカだと、通販で買った商品が壊れた状態で届いたり、ヨーロッパでも水道料金を支払った支払ってないでモメたり、アジアだと時間を守るという概念がなく平気で遅刻するetc...

出てみてから初めてわかる事ですが、日本がいかに効率よくシステム化されていて、だれでも均一なサービスが受けられる事がどれだけすごいか身に沁みてわかるようになります

しかし、例えば「日本は素晴らしいから今すぐあなた達も変わってください」と言っても正直実現不可能ですよね。

なので、相手を変えるより自分を変えた方が早い。「まあこんなもんか」とあまり気にしない方が精神衛生に良いです。

フットワークが軽い

海外は基本的に文化や生活習慣、言葉も全く違います。人間は知らないことを怖がったり変化を嫌う生き物なので、知らない場所やコミュニティに飛び込むのは勇気がいりますが、たいていの事は自分が不安に思っていたよりもいい意味で大したことないので、自分から刺激を受けに色々な世界に飛び込んでいった方が楽しいし毎日生活にメリハリが生まれます。

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他人のイヤミを受け流せる

駐妻の世界に限らずですが、残念ながらイヤミを言ってくる人間はどこにでもいます。狭い人間関係の間では、一人一人の距離が近くなってしまいがちなので、ふとした瞬間に嫉妬や妬みなどからイヤミやマウントを取ってしまう人はいます。

ただ、そういった人の言うことは「八つ当たり」「羨望からの嫉妬」だったりするので、気にしても仕方ないです。

さらに残念なことに、そういった人はなかなか自分を変えようとしません。というか、基本的に「自分は悪くない!被害者だ!」という思考回路をしているので、良い方向に改善することに対して期待は持たない方が良いでしょう。

人の八つ当たりに付き合って自分を消耗するのは非常にもったいないことなので、適当に受け流してメンタルを切り替えていく事がとても重要です。

楽観的に考える

初めての海外生活、うまくいかない事も多いと思います。言葉が通じない、常識が通じない、文化が違いすぎる…壁はいくらでもあります。

ただ、そんな中で、ちょっと失敗したり上手くいかなかったりした場合「なんて自分はダメなんだ」「とんでもない国に来てしまった」「日本は〇〇だったから良かった」などネガティブになってしまうと、負のスパイラルにハマってしまいます。よく自分もハマっているのですが笑

失敗や上手くいかない事があっても、「次はこうしよう」程度にとどめて、あまり気にしすぎないようにしましょう!いくら考えても過去は変わりません。

「失敗したらどうしよう」「上手くいかなかったらどうしよう」と考えるよりも、「何とかなるさ」と構えていた方が精神的に楽です。

向いてる人の特徴に全く当てはまらない…

仮にもし、これらの特徴に全く当てはまっていなくても、こんな風に心配する必要はありません!

全然この特徴に当てはまってないんだけど、やっぱりこの生活に向いていないの?もう日本に帰るしかないのかな…

実は、人の性格は環境やその時置かれている立場によって簡単に変わるもので、「私はこういう性格」というのは、考え方に「クセ」があるというだけなんです。

考え方の「クセ」を変えれば自然と自分のパーソナリティそのものも変わって行きます!

これは、最近流行っている「引き寄せの法則」にも通ずることです。引き寄せの法則は、例えば「私はお金持ちになる」という考えを頭にクセづけさせることで、「お金持ちになるためにはどうすればいいか」という思考パターンに頭を徐々に切り替えさせていくというものです。

これと同じように、これまで神経質だったとしても「細かいことは気にしない。これくらい大丈夫か」と考えるクセをつけていくようにしていけば、自然と細かいことは気にしないマインドが形成されていきます

まとめ

慣れない海外生活で、壁にぶち当たったり文化の違いや常識の違いに戸惑ったり、孤独を感じる事は誰にでもあります。

ただ、それをうまく消化できるかどうかは考え方次第なので、今駐在生活が嫌になってしまっている方は少し別の角度から物事を視るようにしてみて下さい。

あなたの駐在生活がより良いものになれば幸いです♪

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