【どうぶつの森新作】あつまれどうぶつの森を10日間プレイした感想!前作との違いも検証

レビュー
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"あつまれどうぶつの森"って、発売してからすごく盛り上がってるけど面白いのかな?

気になるけどなかなか手が出せない…どんなゲームなんだろう?

この記事では、とび森&ポケ森プレイヤーである私が、どうぶつの森シリーズ新作"あつまれどうぶつの森"を発売日(2020/3/20)に買ってから毎日プレイした感想を書いていきます。

結論から言うと、自由度がかなり高く"自分の思い通りの無人島"が作れて、他の友達や家族とも一緒にプレイできるようになり、1人だけでなく皆で遊ぶことが出来てかなり楽しいです!

DSで発売された前作"とびだせどうぶつの森"とも比較していきますので、"あつまれどうぶつの森"が気になっている方はぜひチェックしてみて下さいね。

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あつまれどうぶつの森はどんなゲーム?

あつまれどうぶつの森は、無人島に移住し、他の移住民(どうぶつ達)との会話を楽しんだり、ムシや魚を捕まえたり、好きな家具に囲まれたインテリアを楽しみながらほのぼのとしたスローライフを送ることをテーマとしたゲームです。

あつまれどうぶつの森公式Youtubeより
あつまれどうぶつの森公式Youtubeより


今作"あつまれどうぶつの森"では今までのどうぶつの森シリーズ同様、どうぶつ達とふれあって仲を深めたり、レアな魚やムシを捕まえてコレクションしたり、好きな家具をそろえてお気に入りのインテリアをして楽しむことが出来ます。

あつまれどうぶつの森公式Youtubeより
あつまれどうぶつの森公式Youtubeより


今回は他のユーザーも一緒の島に住めたり、同時プレイを楽しめたりして1人だけでなく皆で楽しめる要素も追加

さらに家具を自分で作ったり、外に家具を置いて楽しんだり、島そのものを造りこむことも出来たりして、自由度がかなり高いのが今作の特徴です。

それでは次の章からは、"あつまれどうぶつの森"をプレイしていくなかで良いなと思った部分をピックアップして書いていきたいと思います!

あつまれどうぶつの森の楽しいところ

住民がより厳選しやすく!住む場所も選べるように

前作のとびだせどうぶつの森では、勝手に家の位置を決めて突然住民が引っ越してくることがあり、好きではない住民が来たり、微妙な位置に家を建てられるとそれはそれはヤル気が削がれていました…。

そもそもとび森では、住民が勝手に引っ越してくるのを待つか、村に設置したキャンプサイトにたまに来るどうぶつをスカウトするしか住民を増やす方法がなく、住民厳選に関してはあまり充実しているとは言えない環境でした。



しかし"あつまれどうぶつの森"ではとび森同様の島に設置するキャンプサイトに加え、新たにどうぶつをスカウトする方法が増え、住民を選ぶ自由度が格段に向上!



それは今作で新たに追加された「無人島に遊びに行く」機能。

遊びに行った島にどうぶつがたまたま居合わせれば、そのどうぶつをスカウトし、島に誘致できるようになったのです。

あつ森_スカウト
無人島にいるどうぶつに何回か話しかければスカウトできる

しかも住む場所は自分で先に決められるので、「ここには家を建てられたくない」という場所は自分で選択して回避できるように。

"好きじゃないキャラが引っ越して来たらどうしよう…"
"開発しようと思っていた場所に家を建てられたらどうしよう…"

という余計な心配もなく、自分の好きなどうぶつ達と好きなように島を造れるようになり、かなりストレスフリーになりました。



外に家具を置いてインテリア出来る

とび森では外に家具を飾ることが出来ず、"これは外に飾った方が映えるのでは?"という家具も泣く泣く家の中に押し込めて飾るしか選択肢がありませんでしたが、あつ森では外に家具を飾ることが出来るように



今回はゲーム内でDYIが出来るようになり(後述で詳しく紹介します)、早い段階から色々な家具を作れるようになったので家具を設置する楽しさを早々に味わえるようになりました。

温泉やプール、コーヒーカップなど、前作までだったら入手に時間がかかるような大型家具もDYIですぐに作れるようになりました

こんな家具もプレイしてから1週間ほどで作れるようになります

外に家具が飾れるようになって、露天風呂を作ろうかなとか、オープンカフェや屋外プールを作ろうかなと想像できるようになり、かなり夢が広がって楽しいです!

私はさっそく露天風呂を作ってみました。

あつ森_露天風呂
本格的な露天風呂が作れる

これで露天風呂に入るモーションなどもあったら最高なのにな~

今作ではゲーム内カメラ機能も搭載され、好きな時に好きなように写真を撮れるようになったので、島を造りこむ楽しみも広がりました。



DIYで家具を作れるので、序盤から色々な家具をそろえやすい

今作ではDIY機能というものが追加され、島内で簡単に手に入る木材や石ころ、鉄鉱石などを使って、序盤でもたくさん家具を作ってインテリアを楽しめるようになりました。



DIYはゲームを始めてすぐに出来るようになります。

実際にDIYをするためには作り方のレシピが必要なのですが、レシピは島内で拾ったり、住民からもらったり、たぬきち商店で買ったりして入手できます。

これまで序盤で家具を手に入れる方法は

①たぬきち商店から手に入れる
②住民からもらう
③バルーンで手に入れる 

だけだったので、家具を手に入れる方法が増えたのはかなり大きいですね。

しかもDIYは、1回レシピを覚えると材料さえ揃えれば何個でも同じものを作れるので、「この家具もっと手に入ればいいのになぁ」というモヤモヤも解消されるのが嬉しいです。



どうぶつの森でありがちな"序盤でなかなか家具が手に入らず飽きてしまう"ことが起こりづらく、楽しく続けられるのが今作の良いところです。

つりざおやスコップ、虫とりあみなどのゲームの進行に必須なアイテムもDIYでたくさん作れるので、節約にもなるのが嬉しい!

友人や家族とマルチプレイが出来る

あつ森では、自分だけでなく他のプレイヤーも4人まで同じ島に住む事が出来ます。

なので、「どうぶつの森にちょっと興味ある!」「一緒にやりたい!」というご家族やご友人とも一緒に楽しめるようになりました。

橋や坂を作ったり、他の住民が住む場所を決めたり出来る"島の代表"になれるのは1人だけですが、それ以外の部分は他のユーザーもまったく同じようにプレイできます。

私は夫と同じ島に住んでいるのですが、橋づくりなどの公共事業にも共同出資してくれるのでとても助かります笑

またコントローラーを使って同時にプレイすることも出来ます。

同時にまったく別の場所で別のことをするのは出来ませんが、花を植えたり木を切ったりは一緒に出来るので、効率も上がりますし、1人でもくもくと作業しているよりも楽しいです。



さらに今作では"写真館"も出来たので、島民全員をそろえてこんな写真も撮れるように。

住民との暮らしがより一層楽しめるようになりました!

博物館のクオリティがすごい

集めたサカナやムシは博物館に寄贈して、いつでも鑑賞出来るのは今までと変わらないのですが、博物館のクオリティが過去最高。

建物内が立体的に見えるようになり、化石展覧コーナーや水族館コーナーなどは現代の博物館や水族館そのものにそっくり!

あつ森_水族館


スケールもかなり大きくなっていて、化石ブースだけでも2つ部屋があり、水族館もサカナの展覧の仕方がとてもおしゃれ。



ムシの展示も、今までは預けた1匹だけしか居ませんでしたが、今作からは集めた種類がたたくさん自由に飛び回る形で展示されており、とてもきれいです(*´꒳`*)

ゲーム内では入場無料ですが、もし現実にあったら数千円くらいは軽くとれるクオリティ。

というか、実際に作って欲しいくらい笑

博物館への寄贈って結構めんどくさくなったりするものですが、この博物館なら寄贈しまくってぜひとも発展させたいと感じます。



服を着替えるのが楽しい

今までのシリーズでは、服を着替える時に実際に着てみるまで見た目がわからなかったので、着替えが結構めんどくさかったのですが今作では一覧で見れるように!

服だけでなく、頭の髪飾りや靴までパッと見ただけでわかるので、全身のコーディネートが格段にやりやすくなりました。

一覧で見れるので、どんな服を合わせようかアイデアも湧きやすく、着替えの楽しさがかなり増えました。

服を変えると住民からコメントをもらえたりするので、反応を見るのも楽しいです

服は住民からプレゼントでもらったり、しばらくすると島に出来る洋服屋さんでも手に入ります。

家具だけでなく服も様々な種類があるので、集めがいがあります。

島をクリエイト出来る

今までのどうぶつの森シリーズでは地形そのものを変えることは出来ませんでしたが、あつ森では川を埋め立てたり、崖を作ったり埋め立てたりと、島そのものを変えることが出来るようになりました!



「ここの川がジャマだなあ」「崖を作ってスペースを広くしたい」といったようなことも解消できるようになり、まさに"自分の思い通りの島"を作れるようになりました。

島全体を遊園地のようにすることも!


まとめ:このグラフィックと機能で6000円はむしろ安いレベル。買う価値大アリのゲーム

"あつまれどうぶつの森"の色々な魅力をお伝えしてきましたが、総評としては以下の通り。

グラフィックの綺麗さ:★★★★★
どうぶつのかわいさ:★★★★☆
カスタマイズ性:★★★★☆
やりこみ度:★★★★★

グラフィックはDSのとび森も綺麗でしたが、スイッチになってさらに綺麗になりました。

景色はもちろん魚のツヤや蝶の羽のもようなど、かなり細かいところまで作りこまれており、ズームしたりして色々観察するのが楽しいです。

どうぶつも前作からモーションや会話パターンが増えて、交流がより楽しくなりました。



またDIYで家具をリメイクしたり、島そのものを作りこめたりしてかなり自由にカスタマイズできるようになり、やりこみ度も大幅にUP。

簡単には飽きない仕様となっていて長い間楽しめること間違いなしのゲームです。

実際に、私は発売されてから1か月ほどで250時間やりこんだ程ハマってしまいました笑

毎日どうぶつに話しかけて会話を楽しんだり、写真を撮ったり、釣りや虫取り、花の世話やインテリアなどをいじっているとあっという間に時間が過ぎていきます。

詳しいプレイ内容は"あつまれどうぶつの森プレイ日記①どうぶつ達との過ごし方や島評価について"で書いています。

5分程度で読めるので、実際にどのようにゲームを進めていくの?という方は読んでみて下さいね。

総評として、"あつまれどうぶつの森"は、どうぶつの森シリーズはやったことがないという人も、やって損はないゲームだと思います

▼あつまれどうぶつの森ソフト

▼あつまれどうぶつの森 ダウンロード版

▼あつまれどうぶつの森 スイッチ本体+ソフトのセット

どうぶつの森仕様のスイッチ本体とソフトのセット

▼ニンテンドースイッチ本体

Joy-Con(L) ネオンブルー/(R) ネオンレッド

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